半端ないRod Laver Arena
待望の全豪オープン見に行けました!!
(テニス未経験のルール知ってる大物しか知らない人間です)
1月にメルボルンに着き、1月に全豪があったら絶対見に行くでしょ!!
という気合いでチケットを見ると決勝はまず完売。他もほぼほぼ埋まってる状態で、
土日しか無理だしなー。
4回戦、どうかなー。
最低でも、今回はあくまで全豪オープンをアリーナで見ることが当初の目的だったのでとりあえず日曜、ギリギリ良い席あるし行くかと、昼のセッションを取りました。
前日ごろに予定が分かるので見ると、
夜のセッションの一試合目に錦織かよ!!
こんな惜しいことがあるのか。
我が路面電車に乗っている間に錦織がフェデラーと戦うなんて惜しすぎる!!
しかも、何があるか分からないし、全豪オープンで錦織を観れるチャンスもないかも知れないので、ここは一歩踏み出し最上部の席をなんとかゲット。
天気は快晴、ゲートに並び携帯のバーコードチケットをスキャン。中に入ると、祭りのように屋台的なやつがたくさんあり、その奥に見えるのがよくテレビで放送されるロッドレーバーアリーナである。
まず、女子の二試合が終わった頃、
テニス観戦が初めてだったので、その臨場感に圧倒されていました。
断言出来るのは絶対テレビより一回は生で見に行った方が良いです。
テレビで見るより、会場が盛り上がる。視線の集まる静けさ。
ショットの凄みをより体感出来る。これは相当テレビと違いました。
試合展開がテレビより早く感じて、試合全体の流れもそうですが、ワンプレーワンプレーを評価したり、楽しんだり、している感じなので基本応援してる選手
(昨日はもちろん錦織を応援しましたが)
の相手がポイントとっても皆拍手をして認めるという素晴らしい雰囲気でした。
(フェデラーのプレーは拍手せざるを得ないぐらい凄かった)
お金は日本円で3万〜4万ぐらいだったはずですが全然それ以上に価値があります。
(食べ物、飲み物は本当に高い。ビールとピザはうまかった、スナックとイスのクッションは持っていくと良いでしょう。)
その後の試合はマレーが負けたというより、ズベレフが勝ったという方が良いでしょう。めっちゃ楽しい試合でした。
ただ、マレーの人気が半端じゃなかったし、凄く自分に挑戦してる姿勢が感じられて、見ててマレーのテニスは面白いというのはなんとなく分かりました。
ただ、ズベレフ凄かった!!
途中静かになったところで赤ちゃんの鳴き声が響きわたり、会場が爆笑になったり、隣の指笛がやばいおっさんに鼓膜を全破壊されかけましたがそんなの関係ねぇ。
マレーに対し、
「結婚したんだから勝てるわよ!!」
という声が飛び爆笑になりました。
(その直後のプレーはネットに阻まれる)
錦織圭惜しかったですね〜。ただ、分かるのはフェデラーの器の広さに負けた感じかなと、思いました。
錦織はまだまだ"若い"というのを見にしみて感じました。
会場がワンプレーごとに盛り上がって歓声や、声援が凄い、また、すぐ次のプレーが始まり、相手が上手いとなると自分をコントロールするのが大変かなーと感じました。
その点、フェデラーはほぼ姿勢に出ない。多分自分のプレーだけの評価とイメージに集中してるか、ただの馬鹿か。
多分馬鹿だろ。
ちなみにフェデラーのファンになりました。マジでカッコよかった。
錦織もあの舞台で"闘う"凄さは凄いなと感じました。
何事も生で見てみないとやっぱり分からないなと思いました。
そこで働いている人達から見ている人まで全てがテニスを作っているのが分かりました。
次は是非ブンデスリーガ、プレミアリーグ見に行きたい!! CLでも良いなー
とりあえず元気です。
夜はここ
昼はこんな感じでした。
半端ねぇ