半端ない バイト面接
お久しぶりです。
LINEやインスタでの連絡、主に、私の生誕祭を祝うコメント、ありがとうございます。 是非新年、お会いしましょう。半端ねぇ
さて、僕もそろそろバイトをしなければいけない(遅すぎ)ということで、まずは履歴書作り。
ほほ、、この前の休日の時も軽く作ったのですが、やはり英語の履歴書は面白いなーと。
内容は同じようなものなのですが、手渡しがあまりないので、一回作ればメールを使ってわーって出来るのか!!
そのとうりにわーって、本当にわーって送ってみたところ、返事が来て面接をしてもらえることに!!やっほー!!半端ねぇ!!
面接をする会社は、チーズケーキの日本の店と日本のお風呂屋さん。あとは伊藤園のメルボルンのオフィスです。
んっふーん。どうなる。
チーズケーキ屋さん(オープニング)からのメールで、45人ほど募集をかけたところ100人以上の応募がありました。
ご、ごごご 50%?!
パーセント?! … あ、パーセントか。
50!?
とまぁ俺以外の多くのチンピラカスどもの応募が半端なく多いため、集団面接に。消えろ
当日言われた場所へ行くと、秘書のような30代後半(見た目)女性が、僕に声を掛けてくれて、軽く書類を書き、
それではどうぞ。
と、エレベーターに乗り、オフィスビルの44階の部屋へ。
僕を含めて5人での集団面接、
エレベーターの中での長い沈黙の中、、、、
僕以外皆女性ということに気づき、
少し焦る。
スーツというかすんごいちゃんした企業面接用な服を着ている人が3人、
焦る。
ちなみに僕は黒い少しちゃんとした靴に、黒いズボン(ダボっとはしていない。)と、紺色のシャツ。
焦る。
44階に着くとエグいオフィス。社長との面接だ。
ガラス窓から眺めるメルボルン市内だけでなく、辺りの景色は素晴らしい。
100人以上の中の1番最初のグループ。
社長は、年は60は超えているが、まだまだギンギンしているという表現が合うであろう。
社長から見て僕は左端に座り、
1番右側から話が進行して行くサイクルになった。(俺、最後かー)
ディスカッションではなかったのが救いではあった。
かなり静かなスタート。。。
少し緊張が走る
秘書が、
それでは、まずは自己紹介を。
ということで、
左端の女性。スーツに身を包み、姿勢がよい。
"名前は〇〇です。オーストラリアには来たばかりです。"
お!これは俺にもチャンスが…
"フランスでケーキ屋の仕事をしていたのと、日本の空港で働いていた経験があるので、それを活かしたいです。"
はい、、、
だましターーー!!!
死んだー!!!
(ガチやんこいつ〜、そりゃ皆ガチだけどさー)
"英語よりもフランス語が得意ですが、英語も上達して来てます"
付け加えないでーーー!!!!
もう、絶対受かってるからー!!
うんー!!もう!❤️
社長「フランスのどこ?」
女性「パリです。」
パリとかダメだろーーー!!!
くっそオシャレでいいお店だったんでしょうね!!
焦る
(ていうか、あれ? 俺以外、皆 ワーホリの人?) やばくね?
次の女性。
"名前は〇〇です。オーストラリアには2年と5ヶ月居ます"
きーさーまーー!!
俺のこの10ヶ月をゴミみたいに聞こえさせるのはやめてくれー!!!!!
もう!、、、やめてくれ
とまぁ、ワーホリの人達なのでこんな俺よりも仕事の経験はたくさんあるのは当たり前!!
切り替えて行くしかないだろ!!ぺぺ!
頑張れ!
学生として、ワーホリのこんなチンカスどもと違って、長期滞在が出来ることと、
一番の得意分野、
謙虚で真面目なフリをする。
という武器を使いこなし、
社長とのアイコンタクト、
頷き、
時折の笑顔、
姿勢、
優しい声、
真っ白い歯、
などの速攻魔法たちをガンガンに使い、
なんとか俺も行けるのでは、と思っていたところ。。。
「うーうん」
なんだ今の?
あれ?俺が言ったのか。
低い音の相槌
(アーハンという相槌を僕はよく口を閉じて鼻にかけるようにしてやる癖がある)
が、かなり大きく出たのだ。
しかも日本語での面接でそれは半端ない。
咳払いとしてごまかすレベルではないちゃんとした相槌が出てしまった!
それも俺から!
リラックスとは地獄だな!
一瞬白け、社長は何もなかったかのように話を進めるが確実に気づいてる。
ははっ!!終わったな!こりゃ!!
じゃあな!ハゲ親父!!& ババァ!
お前化粧そんなにやってないように見せてかなりやってるの分かってるからな!
それならスッピン見せて堂々と
「こりゃブスだな」って言われて笑え。
と、諦めムードになっていたところ社長が、
"ワーキングホリデーで来ている人達の課題は、英語が伸びないこと"
と切り出したのだ。
Yo Yo Yo Yo!!!!
あんたら実は英語出来ないのかー!!
(僕も全然出来ません)
まぁ左端の人は出来そうだけどな!!
あんたわ出来る、もう受かってる。
と、まぁその後もあんまり目立ちはしなかったが、なんとか良い感じのストーリーを作り終了。
44階から降りるエレベーターの中、
1人の女性が、
"あのーこの前会いましたよね?"
は?嘘やろ笑笑 俺? どこですか?
"日本食のレストラン来ましたよね?"
死ね!! 行ったわ!!つい最近!!
"今日来た時、あっ!この人知ってる!ってなりましたー🎶 奇遇ですね"
あー奇遇ですね!!こんな奇遇さを生み出してくれるなら、神さま。どうか汚ったない鳥のフンでもこいつの頭に落としてくれ。
チーズケーキ屋のバイトはほとんど英語を使うことはなさそうなので受かればいいですがそこまで追求はしていません。
ちなみに今日お風呂屋の面接も終わったのですが、そこはかなり情熱を持ってして働け、面接から全て英語環境になるので、こちらが第一ですね。
伊藤園のオフィスは来週です。
てか、今まで、バイトするのにもほとんどコネで入ったことが多かったなー。
やっぱ人の広がりは大切にしましょう。
以上あざっした。