半端ねぇ散髪

なんか髪伸びてたので髪切りました。

 

オーストラリア、または海外で髪を切るとなるとどんな頭になってしまうのか不安で髪切れる友達もいないので日本人がいるところの店で切りました。

日曜に切りたかったのは分かっていながら予約も何もしなかったのでREVEという店の2店舗あるうちの比較的郊外にある方なら予約なしでも大丈夫かなと思い、路面電車を乗り継ぎ1時間掛けて行きました。

感じたことGoogleMapは危ない。

危うく逆方向のトラムに乗るところでした。

 

ようやくたどり着いた。

まず、店がやってた!

(調べてはいたものの何があるかわからない)

2016年夏のアメリカではスポーツデポに入ろうとしたら大きなキラキラしてる看板があるにも関わらず店が潰れていた事例がある。4人で立ち止まった。

 

「あの〜予約してないんですがカットしてもらえますか?」

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と聞くと

サッッと時計を確認し、

「大丈夫!!」と若めの女の人が言ってくれた

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「こちらにどうぞ!!」

へ?展開早くね?

「どんな感じにしますか?」

一応写真があるので見せる

「あーはいはい、

あ笑 アップするところミスっちゃった感じかな!」

言わんでええねん

「あーはいはい、かなり切る感じですねー これはサッカー選手ですか?」

誰でもええねん

「じゃあお願いします!!〇〇です!

お名前は?」

あ、ぺぺです。(実際は名前)

というめちゃめちゃおしゃべり

(接客が上手い)

店員さんで、その後もメルボルンのことやなぜ留学をしてるのかなどを話した

途中めんどくさくなり

「ブログ読めばわかりますよ」と言いそうになったが思い留まった。

 

 

「ヘアーカット」それは我にとって緊張しまくる時間である。

小学校からバリカン生活。

俺はバリカンで生きてきた。

ハサミなんて要らねー

数えられる程しか切ってもらったことがない我にとってすごいストレスがかかる。

 

まず、こんなに他人に頭を触られることなんてないだろ笑笑

どんだけ触るねん笑笑

もし、この時間以外にこんだけ頭触られる時間があるとすれば

へんな趣味をお持ちなんですねー。

今、幸せですか?

 

しかも自分の髪がどのように見られてるかとか、頭の向きとか、話の内容とか、頭の形とか

(僕の頭にはナイアガラの滝並みの崖がある)  そう、崖だ

そんなことを考えるとどんどん気を使うようになっていく

 

今回は凄く喋っていたのでカットの時間は早く感じたが、

シャンプーとなるともっと緊張する。

まず、首が疲れる。固定するところがあってもなぜか頭を浮かそうという動きになる。どうしてもリラックス出来ない

また、他人に頭を触られることからさらに緊張する。

なんなら自分でシャワー浴びたい。

なんかおしぼりみたいなタオルで取れない顔の髪の毛も全部流せるし、そうゆうオプションもあっても良いんじゃね?

 

シャワーのあとはセットまでしてもらった。

「顔拭きます?」

当たり前やろ笑笑 こんなんで路面電車乗ったら笑われことすらなく避けられる

 

一応 「結構付いてます?」と聞くと

 

 

「、、、ほんのり笑」

 

 

 

 

ほんのり?

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髪の毛がほんのり顔に盛ってある?

ほんのり?

久々にほんのりって聞いたわ笑

本能寺?へ?本能寺って言ったの?

本能寺付いてるの?顔に?

付いてる訳ねーだろ!!言わせんなよ

 

 イタリア料理とかにほんのり香りを出すため   とかで使うんじゃないの?笑

 

顔に切った髪がほんのりかかっている。 

 

ほぉ

 

「拭きます!!」

(この店員半端ねぇな!)

初回は20%引きということもあり、なんか得した気持ちになった。

ちなみに髪にはかなり満足してます。

マルコ・ロイス並みにしてもらいました。

読んで頂きありがとうございます。

次も行こうかな

http://revehair.com.au/